マレーシアへの親子・単身留学
子どもに海外で教育を受けさせる目的を持って、親(母)と子で海外に渡航することを親子留学(母子留学)と言います。親子留学とは実際にどのような生活をおくり、どれぐらいの費用がかかるのかみなさんはご存知ですか?
家賃 | ¥60,000 | メイド代 | ¥10,000 |
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食費 | ¥30,000 | 光熱費 | ¥15,000 |
交通費 | ¥10,000 | 娯楽費 | ¥20,000 |
通信費 | ¥10,000 | 教育費 | — |
学費 | ¥85,000 | 習い事(親) | ¥10,000 |
習い事(子) | ¥10,000 | 合計 | ¥260,000 |
マレーシアと他国との比較
親子・単身留学をする際になぜマレーシアが良いのか、その理由について解説いたします。
日本人に適した環境
マレーシアは親日国と言うこともあり、他の国々に比べて私たち日本人が受け入れられやすい環境です。国民の89%が日本人に好意的だという調査結果が得られており、あたたかい雰囲気で受け入れてくれることでしょう。治安の面でもマレーシアは東南アジアの中でも政治の状況や治安が良好です。特にペナンはマレーシアの中でも治安が良く、安心して外出することができます。
英語の習熟度の高さ
マレーシアはその昔、イギリス領であったことから英語が一般的に利用されてきました。2011年に行われた非英語圏の英語習熟度ランキングにおいてマレーシアはアジアの中で最高位(9位)になっており、世界的に見ても習熟度の高い国として認識されています。
そしてマレーシアは人口の約3割が中華系ということもあり、中国語の学習環境も非常に整っています。ほとんどのマレーシア人は3カ国以上を話すことができます。このように様々な言語を利用し、多くの民族の人々とコミュニケーションを行うことができるというのもマレーシアの大きな魅力のひとつです。
生活費や学費
マレーシアの物価は日本と比較して1/2〜1/3と言われています。インターナショナルスクール、大学の学費も非常に安いのが特徴であり、アメリカ・イギリス等の国々と比較すると格段に安いコストで留学することが可能です。これまで費用の面で留学を断念しなかればならなかった方でも、マレーシアであれば実現することが可能かもしれません。
アジアで英語を学ぶメリット
マレーシアで英語を習得し、そして学ぶということに抵抗がある方もいらっしゃるかも知れません。しかしながら留学を終え、日本で仕事をする場合、アメリカやイギリスなど欧米の人と仕事をする機会よりもアジア圏の外国人と接することの方が圧倒的に多いのが現実です。そのような点からもマレーシアへ留学することは決してマイナスではなく、むしろ優位に働くことの方が多いかも知れません。
マレーシアへの単身留学
マレーシアの英国式ボーディング・スクール(Boarding School)は、マレーシアにいながらにしてイギリス留学と同等の経験ができること、入学難易度、学費ともにイギリス本校と比較して大変有利であるということはまだまだ日本では知られていません。これまで英国式ボーディング・スクールはイギリス留学の特権でした。しかし、近年マレーシアではこの英国式ボーディング・スクールの名門校の分校が開校しており、マレーシアでイギリス留学と同党の教育と経験が可能になったのです。
2012年にはマルボロ・カレッジ、2014年にはエプソム・カレッジが開校し、多くの人々から期待を集めています。またマレーシアには他国の名門大学の分校も進出しており、ノッティンガム大学、ウェストミンスター・インターナショナルカレッジなどのイギリスの名門大学、オーストラリアのグループオブエイトのひとつであるモナシュ大学など、世界レベルの大学進学がマレーシアで実現できるようになったのです。
マレーシアへの単身留学はそれらのマレーシア分校への進学はもちろん、世界中のイギリス連邦諸国、世界上位1%の大学への進学の道が開かれます。この限られた時間に大きなチャンスがあるマレーシアで世界への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
イギリスとの比較
イギリスとの大きな違いは学費が挙げられます。例えばマルボロカレッジのイギリス本校とマレーシア分校では1年間に50万円も学費が抑えられます。もちろん学費以外にかかる生活面などの費用についてもイギリスより安く抑えることができます。
また、日本との時差についてもイギリスは9時間、マレーシアは1時間と大きな差がないので、電話連絡なども国内と同じような感覚で行えます。その他にも日本からの移動時間や安定した気候などマレーシアへの単身留学には大きなメリットがあります。今後ますますマレーシアが注目を集めていくことは間違いありません。